凡庸大学生の日常

徒然なるままに

【イギリス留学】1年間の交換留学時の荷物大解剖

2022年9月から2023年6月までイギリスのエディンバラにて交換留学

その時にスーツケース+バックパックに詰めたもの一覧といるいらないを書いていきます!

 

あくまでも私の主観なので、参考程度にしてください。

現地調達可能なものも多いですが、イギリスの物価は日本と比べて高いため、持ってこれる場合は持ってきた方が良いと思います。

私はスーツケース1つと大きめのバックパック1つに全て詰めました。

 

スーツケース

7日間旅行用のLサイズのスーツケース1つにまとめました。

2つまで預けられる航空会社もあります。ただ、現地到着後自分1人で荷物を持って移動することや、自室にスーツケースを2つ置いておくということなどを考えると1つでまとめられるなら1つの方がいいのではと思っています。帰りに旅行しつつ帰ろうともしているので、1つで良かったと思います。

衣類:いる

イギリスは外は寒いですが室内は暖かいことが多いため、着脱しやすく重ね着しやすい服が良いと思います。

イギリスの大学生は日本の大学生ほど服装に頓着がないように感じます。おしゃれじゃなくても全く浮かないので、シンプルなもので大丈夫です!

ヒートテックは現地でも調達できますが高いです、何枚かあるといいです。

靴下、下着も忘れないように気をつけてください!私は靴下を忘れました。

私の場合寮の洗濯設備の利用料金が高いので、回数を減らすために下着と靴下は現地で増やしました。

マスク:いる(少しで良い)

イギリスではマスクは全く使いません。しかし、日本からイギリス、イギリスから日本の飛行機では必要なので、用意があると良いと思います。

イギリス留学中にヨーロッパ旅行に行くこともあると思うので、その時に用意があると安心です。

コロコロ(本体+リフィル):いる

私の寮の部屋はカーペットなのでとても重宝しています。コロコロはイギリスだとなかなか売っていないので、日本から持って行くことをおすすめします。

夜の時間帯でも気にせずに掃除できるのはストレスフリーで良いです。イギリスの多くの家はカーペットなので、荷物に余裕があれば持って行くと良いと思います。

ティッシュ:いる(人による)

私は鼻をかみすぎると痛くなってしまうタイプなので、ティッシュは持っていって良かったと思っています。ただ、嵩張るので他の荷物との優先度次第で諦めても良いレベルです。

自分が鼻水が出やすいタイプか、鼻が痛くなりやすいタイプか考えて持って行くと良いと思います。備考ですが、イギリスでは花粉症はないです。

持って行くとしたら、紙の箱のものではなく、ビニールのものの方が潰れるのでおすすめです。

ポケットティッシュ:いる(人による)

意外とティッシュよりもポケットティッシュの方使用頻度が高いです。現地でも購入できますので、これも鼻の強さによって日本から持っていくべきか決めると良いと思います。

室内にいるときはそれほど鼻水がでることはないのですが、外出中に鼻水が出ることがおおいです。外はとても寒いため、液体に近いタイプの鼻水がめっちゃ出ます。液体タイプなのですすっても出てきてしましますし、イギリスだと鼻水をすするのはマナー違反らしいです。ポケットティッシュは重宝しています。

貼るカイロ:いらない

前述した通り、イギリスでは屋外と屋内の温度差が激しいです。貼るカイロは屋外では快適でも屋内では暑いため、あまり使っていません。貼らないタイプならもう少し使えるかもしれません。

水筒:いる(現地調達でも良い)

イギリスではどこに行くにも水筒があると便利です。ただ、現地調達も可能です。性能にこだわりがある場合は日本から持ち込むのが良いでしょう。

飲み物は買うととても高いので多くの人が水筒を持ち歩きます。また水筒を持ち込むと割引してくれるカフェも多いです。とにかく、使う機会が多いのであると便利です。

サランラップ:あるといい

最優先事項ではないけど、ラップは日本製があるといい。クオリテイーが違う。

緑茶の粉:必要ではない

そんなに緑茶飲みたいとはならない。

カバン:いる

小さめのカバン、大きすぎないリュックなどあると便利です。

小さめのカバンはちょっとしたお出かけ、大きすぎないリュックは通学や日帰り旅行などに使えます。

文房具:いる

文房具はやはり日本のもの方が質が良いです。また、ノート類がとても高いのでノートを使いたい人は、荷物に余裕があれば持っていきたいところです。ただイギリスの学生はiPadやノートPCで授業メモを取る人も多いため、自分に合ったスタイルを選ぶと良いと思います。

電卓:いる(ひとによる)

授業によっては電卓を使います。また、試験でも電卓持ち込み可(つまり必要)なものがあるので、あると便利です。とくに関数電卓を持っている場合は持って行くと良いと思います。

コード類:いる

忘れないようにしましょう。

変換プラグ:いる

変換プラグは必須です。ヨーロッパ旅行の機会も多いため、イギリスのみでなくヨーロッパ対応のものがおすすめです。

私はYazawaさんの延長コードと変換プラグを合わせたような商品を使っています。

レビューにはUSBポートが使えない、イギリスのプラグに対応していない等ありますが、私が使ってきた限り、USBポートは問題なく機能しますし、イギリスのプラグはさし方にコツはいりますが、問題なくつかえます。

https://www.amazon.co.jp/YAZAWA-ヤザワコーポレーション-海外用マルチ変換タップ-HPM6AC2USB2WH-924724/dp/B00AA2Y31A

電子辞書:いらない

スマホがあれば十分です。持ってきたものの使っていません。

生理用品:いる

イギリスのものでも問題なく使えますが、あると安心です。

特に夜用のものはあると良いと思います。

化粧品:いる

必要ですが、いつも使っているものが一式あれば十分です。

常備薬:いる

使う機会は少なくても持っているというだけで安心感が違います。頭痛薬、腹痛薬、生理痛薬、少しでも心配があるものは持って行くと良いと思います。

 

バックパック

機内持ち込みのバックパックは主にスーツケースに入れられないリチウムイオン電池系のものとすぐに必要なものを入れています。

大きめのバックパックは5日程度までのヨーロッパ旅行でも使えるのでおすすめです。

趣味のもの:いる

私はニンテンドーSwitchを持っていきました。勉強のための留学なんだから、ゲーム機はいらないと思うかもしれませんが、ストレスを解消する・リラックスする手段はあるといいです。留学は楽しいですが、何回かは暗い気持ちになります。そうなった時に気持ちを晴らせる手段があるとないとでは大違いです。

これくらいは自分に甘くしても良いと思います。

ノートPC:いる

レポート執筆の機会がとにかくおおいです。大学がPCを貸し出している場合もありますが、絶対にあった方がいいです。iPadだけでは対応しきれていません。

iPad:いる(人による)

元々iPadを使って勉強している人は持って行くと良いと思います。わざわざ買う必要はありません。

カメラ:あるといい

私は留学を機にカメラを買いました。旅行をする機会も多いので、あると楽しいです。コンパクトなデジカメやフィルムカメラでも十分に楽しいです。

モバイルバッテリー:いる

イギリスは、キャッシュレス化が進んでいることもあり、携帯は必須です。モバイルバッテリーはあると安心です。

イヤホン:いる

大学の図書館は静かですが、他の勉強スペースはがやがやしていることがおおいです。イヤホンはあると便利でです。

長時間使う機会が多いのでヘッドホンのほうがおすすめだったりします。冬は耳があったかいのもおすすめポイントです。

日本円:いる

出国時、帰国時に必要です。

英ポンド:いる

イギリスはキャッシュレス化が進んでいて現金は使わない場合が多いです。しかし、日本から用意した決済手段が現地ではうまくいかない可能性があります。それに備え、英ポンドは持って行くと安心です。

パスポート・書類など

パスポートや入学許可の書類、滞在場所などの情報はしっかりと準備しましょう。

 

持ってきたら良かったと後悔したもの

コンソメ、だしの素、味の素

特にコンソメは手に入りません。美味しい料理にコンソメは不可欠。絶対持ってきた方がいい。料理の幅が全然違う。

粉末スープ、味噌汁

留学期間の半ばくらいに支援物資として送ってもらいましたが、神です。日本には豊富にある即席ご飯はイギリスにはあまりありません。冷凍食品は大体オーブン。そのまま食べれる弁当っぽいやつとか、お湯を注ぐだけのカップ麺とかは高い。カップ麺は持ってくるとかさばりますが、即席味噌汁や粉末スープならスーツケースの端に詰め込めます。

米は絶対日本の米が美味しい。こちらも知人のご厚意で送ってもらいました。おいしさが全然違う。

免許証

トラブった時に日本での身分証があると便利です。私は、日本に追加で銀行を作りたかったのですが、身分証が手元になく断念。また、旅行など行く際に国際免許があると便利です。免許証を持って手続きをすれば発行できるらしいので、持って来れば良かったと後悔しています。